意外と知らない!?自転車の5つの種類

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ひょっとして、自転車の購入を検討されていますか?そんな方のために、今回は自転車の種類や選び方についてご紹介します。実は、筆者自身、昨夏久しぶりに自転車を購入したのですが、とある過ちをしてしまいました。当時、どのような種類があるのかを全く知らず、初めに目に止まったものを購入してしまいました。それからまもなくして、電動自転車の良さを知り、もう一台購入するハメに…。最初に購入した自転車は、埃をかぶって、まったく使っていません。

皆さんには、筆者のような同じ過ちをされないように、それぞれのニーズに適した自転車の種類を以下でまとめてみました。自転車購入の際に、きっとこの記事が役に立てば幸いです。では早速、チェックしてみてください!

  • ロードバイク

ロードバイクの特徴は、かなり細いタイヤと、ドロップハンドルもしくは下に向けられたハンドルですね。下に向かってカーブを描くハンドルは、ほとんどの場合、かなり軽量であり、空力スタンスに入る際に役に立ちます。ロードバイクの軽量フレームは、レース、観光、健康維持のための走行、長距離走行、そして毎日の通勤を含む、舗道上でのサイクリングに適しています。

ロードバイクの大きく幅の狭いタイヤは、多様な地形上を難なく滑走できます。自転車に最も求める点が、スピード、多様な手の位置および走行時の姿勢、そして自転車を前進させるにあたっての効率的なエネルギー転送であるなら、ロードバイクがぴったりな選択肢でしょう。

  • マウンテンバイク

マウンテンバイクには、素晴らしいブレーキ機能および衝撃を吸収する特徴が備わっています。大きなでっぱり、岩、泥道、木の根、車のタイヤ跡をたやすく乗り越えることができます。また、マウンテンバイクは、急傾斜地に対応できるように設計されており、そのためその他のほとんどのロードレース用自転車よりも、ギアが少ないことが多いのです。

マウンテンバイクには、通常、26インチもしくは29インチのデコボコのタイヤが装備されており、それによって障害物や泥濘のある道でも簡単に操作できます。また、マウンテンバイクは、平らなハンドルやサスペンションだけでなく、丈夫な部品やフレームを持ち、急こう配の山道での走行にも役立ちます。

  • ツーリングバイク

ツーリングバイクは、本質的に普通のロードバイクと類似していますが、仕様が少し変更されており、特に長距離の自転車の旅に適しています。フェンダー、空気入れ、ライト、ラック、水筒、その他の付属品をいくつかの接続点につなぐだけで、ツーリングバイクにカンタンに取り付けることができます。また、フレームが非常に丈夫で、前方および後方のラックで大容量の荷物を運ぶこともできます。

多くのツーリングバイクは、軸距が長いことに気付かれるかと思いますが、これは重心を低くすることで、ライダーが運転しやすいようにするための設計です。大半のツーリングバイクには、ディスクブレーキが搭載されており、それによって、特に舗装されていない道路上での制動力が高まります。

  • 折り畳み自転車

折り畳み自転車は、素晴らしい旅の相方ですね。その名の通り、とても簡単に折りたたむことができ、船や乗り物のトランクに収納したり、地下鉄でカンタンに持ち運んだりすることができます。また、折りたたんだら、持ち運び用のカバンに入れて運ぶこともでき、自宅や海外で少ない収納スペースしかない通勤者には最適です。

  • 固定ギア/ピストバイク

固定ギアもしくはピストバイクは、主に、プロイベント出場に向けて準備をしているレーサーやスポーツ選手が利用するもの。その主な理由は、その名の通り、自転車に単一の固定ギアしかついていないという点で、それは惰力走行もしくはペダルを止めたままの走行ができないことを意味します。

つまり、バイカーやライダーは自転車のクランクが回転するのを防いでその動きを止める際に、自身の脚力に頼るしかないということです。上級者やプロ向きの自転車なので、初心者の方は避けるべき種類となっています。

より安全な自転車走行におすすめアイテム4選

ヘルメット

より安全なサイクリングを楽しみたいという方には、MIPS(多方向衝突保護システム)と呼ばれる機能が搭載されたヘルメットをおすすめします。万が一の事故の際に、衝撃を吸収するように内側の層がシェル内でわずかに動き、頭部に回転力が加わることで、脳の損傷リスクを最小限にとどめるという優れもの。側面および後ろについているオレンジと赤のLEDライトも65ルーメンで光り、マウンテンバイクのテールライトと同等もしくはそれ以上の明るさで光ってくれます。

前面のNutcaseのロゴも200ルーメンのLEDスポットライトとして機能し、さびれた裏道を照らすにはやや頼りないかもしれませんが、街灯で照らされる街のメイン通りを走る際には、十分な明るさでしょう。

夜間や悪天候時には、360°の視野で車や他の走行者に気づくことができます。ライトの連続点灯時間はおよそ3時間で、USBコードで充電できます。ライトは、消灯、点滅、フル点灯、もしくは穏やかな点滅の4段階から切り替えられます。

携帯型マルチツール

修理もしくは自転車シートの高さを変える必要があるときなどの緊急時に備えて、「マルチツール」を持ち運ぶとよいでしょう。カバンの貴重な容量を無駄遣いしたり、自転車のどこかにぶら下げて盗まれてしまったりする可能性を考慮すると、バイク内に収納できるマルチツールがおすすめ。

たいていの自転車は、フレームやハンドルの大部分はほとんど活用されていません。なので意外と、マルチツールはハンドルの内部にちょうど良く収まります。マルチツールには、通常、スポークレンチやバルブコアレンチだけでなく、六角棒、トークスネジ、ドライバービットが全て”マルチ”で揃っています。

走行ライト

夜間、雨天時、もしくは霧の中で走行することもあるという方は、ライトも必須の安全装具です。いつどこで走行するか次第ですが、Amazonで購入できる手頃なもので十分でしょう。筆者のお気に入りは、剥がしてポケットに入れて持ち運べる小さなBkinライトです。

自転車にもともと付いているライトを点けるのもお忘れなく!ただし、こっそりと盗られてしまうことがあるので要注意。筆者は最近Kryptoniteの新登場のライトを試してみましたが、Incite X3は小型であるのにもかかわらず、驚くほど多くの機能を持つことが分かりました。

街乗りには十分な明るさで、Micro-USB充電ポートおよび充電残量を示すLEDライトの帯もついています。また、小型のサイドライトもついており、横からでも見えるようにクリスマスツリー用のワイヤーLEDを自転車のフレームに巻き付ける必要がなくなります。さらにクランプが2セットも含まれており、必要に応じてハンドルに取り付けブラケットを残しておくことができます。

スマホホルダー

自転車に乗ってのスマホいじりは、かなり危ないので禁止されています。ただし、知らない土地を走る際には、スマホで地図を見ないと、方向感覚が完全にわからなくなりますよね。これにも便利なアイテムがあります。スマホを固定できるスマホホルダーやスマホスタンドと呼ばれるものです。これさえあれば、数ブロックごとに止まって、どこへ向かって走ればいいかを確認しなくてよいのです。

また、音楽とポッドキャスト間の素早い切り替えも可能。特に、Delta Cycleというスマホホルダーは良心的な価格設定ながらも、自転車へのセッティングも簡単です。最大サイズのスマホおよびスマホケースでも、きちんと収まるようにサイズを調節できるうえ、スマホが対候性のものではない場合には、プラスチックケースもついています。大きなくぼみや木の根の上などのガタガタ道を走行しても、スマホはしっかりと固定されます。